スタッフブログ
寺田建築の家づくり
2021.09.23
小さなお子さんがいても安心して暮らせる家を|〜オンリーワンの本格注文住宅を〜袋井の工務店「寺田建築」
こんにちは、寺田建築です。
家の間取りや仕様を考えるとき、小さなお子さんがいるご家庭やこれから予定がある場合は、より安心できるつくりを求めたいですよね。
今回は、小さなお子さんと安心して暮らせる家についてお伝えします。
■キッチンからの見守り
お子さんが小さいうちは特に、常に近くで見守っていたいもの。
家の中でも、目を話したすきにトラブルが起こったりケガをしてしまったりするのは、絶対に避けたいですよね。
いつでも見守りやすいという観点では、作業する時間が長いキッチンから目が届くようにしておくのが良いでしょう。
和室や畳スペースなど、お子さんが遊んだりお昼寝したりするスペースを設ける際、対面キッチンにしてお子さんを見守りながら調理できる間取りがおすすめです。
■階段の安全性を向上
一方、キッチンや階段など、お子さんが勝手に入ったりするのを避けるため、柵が必要な時期もあります。
市販のものもありますが、インテリアの統一感を持たせる意味では造作もおすすめ。
寺田建築では、柵としてはもちろん、使わないときは階段ホールの収納扉になるインテリアもご提案しています。
転落時のケガを避けるためには、回り階段や折り返し階段にしておくのも有効です。
万が一の際、途中で止まる可能性が高いため、大きなケガを避けられるのがメリット。
回り階段は内側が狭くなってしまうため、より安全性を高めるためには踊り場を設けるのが理想です(ただしスペースが必要)。
蹴上げ(けあげ・階段1段分の高さ)が高く、踏面・踏み面(ふみづら・足をのせる踏板の上面)が小さい階段は、お子さんにとって危険なときも。
建築基準法では蹴上げが23センチ以下、踏面が15センチ以上と定められていますが、寺田建築では極力、なだらかかつ余裕のある階段にしています。
最後にご紹介するのは寺田建築の標準仕様、丸みのあるコーナー。
寺田建築の家は壁や柱の角が全て丸みを帯びています。
室内のやわらかな雰囲気に一役買っているこの丸みですが、もちろん小さなお子さんがいるご家庭にとっても安心の仕様です。
安心して暮らせる家づくりを求める方は、ぜひ参考にしてみてください!