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寺田建築の家づくり

2020.11.10

無垢材と集成材はどこが違う!?・後編|〜オンリーワンの本格注文住宅を〜袋井の工務店「寺田建築」

こんにちは、寺田建築です。

 

前回のブログでは無垢材と集成材について、どちらが優れているということはなく、適材適所で使うのが大切というお話をしました。

 

 

集成材は無垢の木!?

前回お伝えしたのは、家の構造材に関すること。
構造材とはその名の通り、家の構造をつくる柱や梁などを指します。

 

一方、室内空間には床や壁、天井、造作家具などに、内装材としての木が使われます。
そして、構造材としての「無垢材」「集成材」と、内装材としての「無垢材」「集成材」では、少しニュアンスに違いがあるのです。

 

内装材について「無垢」と言う場合、それは「合板」との比較を意味するケースがほとんどのように思います。
つまり、プリント合板化粧合板なのか、無垢の木なのか。

 

合板フローリングは、複数の合板を接着剤で貼り合わせた表面に、天然木の薄板を貼りつけてできています。
無垢フローリングは、天然木を切り出してフローリングの形に成形、加工しています。
天然木ならではの快適な肌触りや香りを楽しむことができ、調湿作用にも優れているのはもちろん後者ですね。

 

 

一方、造作家具については、無垢材をそのまま使うのは適していないとも言えます。
なぜなら大きな無垢材をそのまま家具に使うのは非常に難しく、高価な割に、反ってしまう心配もあるからです。
そのためテーブルや棚などの造作家具には基本的に、反りの少ない集成材を使用しています。
ここで大切なのが、無垢材も集成材も「木そのもの」であることには変わりないということ。
無垢材も集成材も、年月を経るごとに変化していく自然の素材です。
合板にはない経年美化をぜひ、味わっていただきたいと思います。

 

 

「木の家」「無垢の家」などさまざまな表現がありますが、家づくりをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。