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寺田建築の家づくり

2020.11.05

無垢材と集成材はどこが違う!?・前編|〜オンリーワンの本格注文住宅を〜袋井の工務店「寺田建築」

こんにちは、寺田建築です。

 

住宅建築に使う木は「無垢材」と「集成材」の2種類があります。
「無垢」はなんとなく自然なイメージ、「集成」はどこか人工的なイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、住宅建築においてどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、無垢材と集成材の違い、寺田建築の考え方についてお伝えしたいと思います。

 

それぞれの特徴とは?

 

無垢材
丸太から切り出した木材で、木目など自然な風合いが楽しめるほか、調湿機能に優れているのも特徴です。
伐採後の木は水分を多く含んでいるため、しっかりと乾燥させることが重要。
強度や品質には1本1本ばらつきがあります。

 

集成材
細かく切った木を接着剤で貼り合わせた成形した木材。
規格化されているため品質が安定し、強度を確保しやすいのが特徴です。
反りや変形が少ないため、施工しやすいという一面もあります。

 

 

無垢材と集成材はどちらが優れているか

 

結論から言うと、どちらかが優れているということはありません

 

スーパーウォール工法の家は壁内結露が発生しにくいため、無垢材に比べて調湿作用で劣る集成材でも全く問題がありません。
むしろ反りにくい集成材の方が、構造材としては使いやすいと考えるケースもあります。
構造上、無垢材の梁は360ミリの幅がないといけませんが、集成材であれば300ミリで耐力を発揮。
天井を高くして大空間をつくるためには、集成材の方が向いているとも言えるのです。

 

 

接着剤が体に悪いというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、現在の集成材にはホルムアルデヒドなどの有害物質は含まれていないため、安心して使うことができます。

 

 

一方、雨に濡れる可能性がある屋外に使うには、やはり無垢の木が向いています。
また、柱が露出する真壁の家の場合、無垢材を使った方が、より木の風合いを楽しめるでしょう。

 

寺田建築では、お客さまのご要望により、構造材として無垢材も集成材も使用しています。
大切なのは適材適所で使用すること。
用途や場所合わせ、それぞれのメリットを意識して無垢材と集成材を使い分けるのが重要です。