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寺田建築の家づくり

2020.05.28

地震から家を守るテープ!?|〜オンリーワンの本格注文住宅を〜袋井の工務店「寺田建築」

こんにちは、寺田建築です。

 

在来木造軸組工法をベースに、独自の高性能パネルを用いたスーパーウォール(SW)工法は、地震に強いのも特長です。

 

一般的な在来工法と違い、SW工法は壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造のため、大きな外力にも変形しにくい性質があります。
地震や台風などの外力は接合部などに集中しにくく、建物全体に分散されるため、ひずみやくるいに強さを発揮するのです。

 

 

耐震性能を高めるためには、耐力壁(※)をバランスよく配置することが重要。
SW工法で使うパネルは、高耐力の構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し、壁倍率4.3倍を実現。
壁倍率2.5倍のパネルと組み合わせることで、効率の良い耐力壁の配置が可能となります。

 

※水平力に抵抗する能力を持つ壁。地震の揺れを負担する役割があり、所定の量の耐力壁設置が義務付けられています

 

 

こうした高耐震構造に加え、さらなる安心・安全のために制震性能の向上も図っています。

 

制震テープ」はその一つ。
防災科学技術研究所、東京大学、清水建設の共同研究により開発された制震テープは、高層ビル用の制震装置に使われている素材を、住宅用に加工した粘弾性体のテープです。

 

大地震が発生すると、パネルは元の形状のまま抵抗するため、ズレが生じて釘が曲がったり折れたりして、ゆくゆくは住宅全体の緩みにつながります。
ズレが発生する場所に制震テープを貼ることで、振動エネルギーが熱エネルギーに変換されて揺れが軽減されるのです。

 

 

 

2016年に発生した熊本地震のように、大きな揺れに何度も襲われる恐れがあるのが現代の地震ですが、こうした繰り返す揺れによる釘の外れ・緩みを防ぐ効果もあります。

 

寺田建築の事務所では、模型を使って制震テープの効果をご覧いただけます。
気になる方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。