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寺田建築の家づくり

2020.05.12

高気密住宅の換気ってどうなの?|〜オンリーワンの本格注文住宅を〜袋井の工務店「寺田建築」

こんにちは、寺田建築です。
 
新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、さまざまな対策が呼びかけられていますが、その1つが換気の徹底です。
世界保健機関(WHO)によると、飛沫(ひまつ)感染や接触感染に加え、比較的長い時間空気中を漂うウイルスを含むエアロゾルによる感染も指摘されており、厚生労働省からも「換気の悪い密閉空間を避ける」ように呼びかけられています。
 
寺田建築では、高気密・高断熱・高耐震構造のスーパーウォール(SW)工法を採用しています。
高気密と聞くと「換気が悪いのではないか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
避けるように言われている「密」の文字も入っていますし…。
でも、これ実は真逆で「高気密だからこそ換気の能力が高い」のです。
 
さて、これはどういうことでしょうか。
 
2時間に1回、空気が入れ替わる
 
SW工法の家は「計画換気システム」が採用されています。
建物内の空気の流れを明確にした上で、必要な分の外気を取り入れ、汚れた空気を屋外に排出して、良い空気環境を保つ仕組み。
つまり、室内に「空気のよどみ」をつくらないのがこのシステム。
建物の隅々にゆるやかに空気が流れることで、空気のよどみをなくし、2時間に1回は全ての空気が入れ替わる計算です。
 

 
穴の開いたストロー?
 
計画換気システムで確実な換気をするためにも、重要なのが気密性の高さです。
 
ジュースを飲むときに使うストローを想像してみてください。
もしストローの途中に穴が開いていたら、思ったように吸い込めるでしょうか。
吸い込みにくいですよね。
 
家もこれと同じで、穴だらけ(気密性が低い)状態でいくら換気扇をまわしても、吸気・排気はうまくいきません。
気密性が低ければ、空気が端っこでぐるぐるまわっているだけ、つまり空気のよどみができてしまう可能性があるのです。
 
高気密であればあるほど、空気が入れ替わる換気効率はいいのが、ご理解いただけたでしょうか。
 
室内を良い空気環境で維持するためにも、SW工法による高気密住宅は有効です。