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家づくりノウハウ
2020.01.14
第三者機関が保証する地盤|〜オンリーワンの本格注文住宅を〜袋井の工務店「寺田建築」
こんにちは、寺田建築です。
家を建てる際、その土地の地盤は非常に重要です。
軟弱地盤への建築は、不同沈下(建物がふぞろいに沈むこと)、床のかたむき、ドアや窓の開閉不具合、液状化による建物自体のかたむきなど、多くのリスクを抱えることになります。
そこで建築予定の土地は事前に地盤調査をし、必要に応じて地盤改良工事を行います。
袋井市は地盤があまり強くないこともあり、ほとんどの土地は地盤改良を行ってから建築が進められています。
そして、不同沈下により損壊した場合などに、建物や地盤の修復工事を約束するのが「地盤保証」制度です。
地盤保証は地盤調査、地盤改良を行う会社が保証者になることもあれば、保証会社が保証者になることもあります。
(住宅購入者や建築業者が被保証者)
寺田建築の場合は後者。
地盤調査、改良を行う会社とは違う第三者機関が地盤保証を行います。
明確な基準で判断する第三者機関による保証は、お客さまにとっての安心材料にもなるのではないでしょうか。
寺田建築では30年の地盤保証制度を導入しています。
なお、地盤調査は設計図を基に行われます。
そのため地盤調査の結果、改良が必要になったからといって、その土地への建築をキャンセルすることはできません。
だからこそ土地探しから始める方は、地盤改良の費用を見込んでおくことが大切です。
地盤改良を前提とした土地価格と建物価格(+諸費用)の合計が、新居を建てるために必要な費用。
もし不要であれば、土地が安く手に入ったということ。
住宅設備や外構・エクステリアのアップグレード、新居での暮らしにお金をまわすこともできます。
寺田建築の不動産パートナーは地盤調査・改良も行う会社。
袋井市はじめ、この地域の地盤に非常に詳しい会社です。
予算内で理想の家を建てるためにも、土地探しも含めて寺田建築にご相談ください。