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家づくりノウハウ

2019.12.03

人と建物にやさしいシロアリ駆除|〜オンリーワンの本格注文住宅を〜袋井の工務店「寺田建築」

こんにちは、寺田建築です。

 

木の家に長く住むためには、柱や土台、梁などの構造材を劣化させず、良い状態に保つことが大切です。
そのために必要なのが、防腐防蟻処理です。
腐朽(腐食による劣化)やシロアリは木材の大敵。今回は、寺田建築の人と建物にやさしい防腐防蟻処理についてご紹介します。

 

 

家を建てる際は通常、薬剤を塗布して構造材の防腐防蟻処理を行います。
このとき合成殺虫剤を用いるのが一般的ですが、虫だけでなく人間への作用も強いため、こうした薬剤は数年で分解されるようにできています。
そのため数年後には効力がなくなり、木材は無防備な状態に。新築から5年後には再処理する必要があるとされています。

 

私たちが採用するのは、自然素材のホウ酸を使った木材の保存剤。
ホウ酸は、土壌や海水・淡水、温泉など身近にあり、哺乳動物には微量が必須とされています。万が一、摂り込み過ぎた場合も体外に排出することができるため、重篤な副作用を起こすこともありません。
自然界にある成分を使うことで、化学物質を吸引して体調不良が発生するシックハウス症候群(住宅由来の健康障害の総称)を起こさない安全安心な処理が可能なのです。

 

 

哺乳動物に無害な一方、腎臓機能を持たない昆虫には強い作用があります。
木材腐朽菌やシロアリの耐性(環境条件や一定の成分に耐えて生きる性質)をはるかに超える濃度で処理できるため、防腐防蟻の効果は抜群です。

 

そして、ホウ酸による防腐防蟻処理の大きな特長が長期にわたり効果が持続すること。
数十年間、効果が持続するため、再処理の必要がありません。
合成殺虫剤のように5年ごとに再処理が必要となれば、そのたびに大きな出費がかさみます。
住みながらの処理は当然、新築時よりも手間がかかりコストは割増しとなるものです。
だからこそ新築時に、効果が長期間持続する防腐防蟻処理をしておくことが大切。

 

木の家に安心して長く住んでほしいから、私たちはホウ酸による防腐防蟻処理を標準仕様としています。